本物の紅葉で「葉っぱ版画」に挑戦!自然の形から感性を育む絵画教室のレッスン

京都の絵画教室OWL美術研究所の

11月28日30日は子供アトリエでは葉っぱを版にして、版画をしました。

伏見公園で宝探し!本物の葉っぱを集める「観察」からスタート

 

OWL美術研究所(東儀画塾)の目の前にある伏見公園へみんなで出かけ、版画の「版」にするための葉っぱを集めるところからレッスンが始まります。

チョウ、モミジ、桜の葉……。子供たちは「どれが綺麗に写るかな?」「このギザギザがおもしろい!」と、まるで宝探しのように夢中になって探していました。

ただ用意されたモチーフを描くのではなく、自分の手で自然に触れ、葉っぱの「脈の凹凸」や「形の不思議」をリアルに五感で観察することが、表現力を引き出す大切な一歩になります。

おおきなイチョウの木の葉っぱ真ん中に切れ込みが入っていてハートのような形になっているのが稀にあり、探したりしました。

 

ローラーと油絵の具で刷る、本格的な「葉っぱ版画」の体験

アトリエに戻ったら、いよいよ版画の作業です。子供アトリエとはいえ、OWLでは本物の道具を使います。そのはっぱに油絵具をローラーでつけて、画用紙に転写します。葉っぱの裏側にローラーを使って油絵の具を丁寧に転写し、それを画用紙に乗せて、上からバレンや手でしっかりとこすって刷り上げます。

「うわぁ、葉っぱの筋がめちゃくちゃ綺麗に写った!」 「絵の具を混ぜたら、本物の紅葉みたいな色になった!」

葉っぱをペラッとめくった瞬間の子供たちの弾けた笑顔と感動は、版画という技法ならではの醍醐味です。緑から赤へ、黄色から茶色へ……絵の具を混色して「自分だけの秋の色」を作る工夫もたくさん見られました。

そして転写した後、水彩で、色をつけていきます。

思い思いの色を塗り、周りに書き足すのもありです。

葉っぱの葉脈が出ている方に油絵具をつけると、葉脈が転写され、

葉っぱは少し白く残る所があるのですが、そこに水彩の色が入ります。

油絵具なので、水彩がはじきます。転写した色と違う色の水彩を塗った

方がより、形がはっきりと浮かびあがります。

沢山重ねて、重なりの美しさを活かして水彩はぬりませんでした。

技術と経験が、子供たちの「表現したい」をイキイキと広げる

画用紙の上に、子供たちが集めた秋の世界がイキイキと広がりました。 丁寧に写し取られた葉脈の繊細さや、大胆な色の重なりは、どれも一つとして同じものがない素晴らしい芸術作品です。

当教室では、ただ綺麗に絵を描く技術だけでなく、こうした「素材を発見する楽しさ」や「技法による驚き」を大切にしています。この経験が、子供たちが自分の世界をより自由に、豊かに表現するためのお手伝いになれば最高です。

当教室では、ただ綺麗に絵を描く技術だけでなく、こうした「素材を発見する楽しさ」や「技法による驚き」を大切にしています。この経験が、子供たちが自分の世界をより自由に、豊かな表現するための手伝いになれば最高です。


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