2026/07/14
みなさん、こんにちは!
今回の子供アトリエ(絵画・工作・造形クラス)では、アトリエの庭で大切に育てた「百合(ユリ)の花」をモチーフに、写生に挑戦してもらいました。
実はこの百合、大きめの植木鉢に球根を植えてから、毎年元気に花を咲かせてくれているお馴染みの花なんです。(※
今年は例年以上に妻が「生ごみ堆肥での土作り」にハマっていたせいか、その栄養をたっぷり吸って、昨年よりもたくさんの見事な花を咲かせてくれました。
生ごみという日常の廃棄物から、こんなに美しい大輪の花が咲くなんて、なんだかとても感慨深いものがありますよね。
子供たちの感性を育てる「絵画と工作のカリキュラム」
当アトリエでは、子供たちの感性を刺激するために、1カ月の中でバランスを考えながら以下のような課題を組み立てています。
特に、皆様が毎回楽しみにしてくれている「工作や、いつもと違う材料を使う課題」は、月に1回は必ず取り入れるようにしています。
今回はその中でも、「目の前にあるモチーフを一生懸命に見て描く回」。
そこにあるという存在感や生命感を、肌で実感しながら描いてほしいという思いがあります。
「見上げる百合」の観察から広がった、子供たちの自由な想像力
今回の百合の花は、花屋さんで買ってきた切花ではありません。鉢植えのまま持ってきて、みんなで囲んで描いてもらったため、切花のように綺麗に整えられた姿とは一味違います。
ぐんぐんと高く伸びた茎の先に花が咲いているので、一番前に座った子は、かなり見上げるような姿勢で描くことになりました。

しかし、子供たちの凄さはここからです。その「見上げる」というリアルな視覚体験から、素晴らしい発想が生まれました!
「これは、花のタワーなんだ!」
そう言って、百合のタワーを登ってジャンプして遊べるテーマパークの絵を描いてくれた子がいました。
さらに、最前列で観察していたので「先生、虫がいる……!」と少し怖がっていました。
「お庭から持ってきたばかりだから、虫さんもいるよ〜」と声をかけると、なんとその虫をちゃっかり絵の中に登場させてくれたのです。
その子いわく、これは「レンタル虫サービス」(笑)。
自力で花のてっぺんまで登らなくても、この虫が上まで運んでくれるオプションサービスなのだそうです。子供のユーモアと適応力には本当に脱帽です!
教室指導の枠を超える瞬間に立ち会える喜び
目の前にあるものをしっかり観察して描く中から、背景に自分の思いやストーリーを重ね合わせ、自由に想像力を膨らませていく子供たち。
指導する側の想像の枠を軽々と超えていく、そんなキラキラした作品に出会える瞬間こそが、このアトリエをやっていて一番の喜びであり、幸せな時間だなと改めて実感した一日でした。
こどもアトリエ教室 百合の花2026年ギャラリー







OWL美術研究所(東儀画塾)のご案内
-
【まずはお気軽に!】無料体験レッスン・お問い合わせはこちら⇒
【お問い合わせフォーム】 -
教室の総合トップページはこちら⇒
【公式】OWL美術研究所(東儀画塾)トップ -
子どもの感性をのびのび育てるクラス⇒
子供アトリエ・子ども絵画教室のご案内