水彩画教室にて、水彩の描き方を解説(東儀画塾の柿の実) | 東儀画塾 OWL美術研究所

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11月17日の日曜日は、妻の両親が大阪からわざわざ京都まで、わが東儀画塾の庭に実っている柿の実を取りに来てくださりました。

この木は小さい頃に食べた柿の種を兄弟で蒔いたのをを覚えています。

兄が蒔いた種だけが、が育っていったのをうらやましく思っていましたが、

今となっては、なかなかこの柿の木が強敵で、どんどん伸び、隣の窓に当たらんとする勢いです。

なんとか切らないといけないと思いつつ、放置しておりました所、実を取りに来て下さるという事で、なんとか枝を落とす作業の決心がつきました。

 

やっとの思いで脚立の最上段から高枝切はさみで切っていると、真上から枝が落ちて来て、メガネがふっとんだり、プレハブから枝を高枝切ばさみで切っていたら、ロープがきれたりといろいろありましたが、なんとか収穫に成功。

種から出てきて大きくなった柿は渋柿しかならなくて、そのままではたべられません。接ぎ木をしないと甘い柿は実らないらしいです。

おばあちゃんが柿一つ一つ丁寧に皮を剥き干している所の写真を送ってくれました。これで乾燥させると食べられるようになります。

 

さて今回は、水彩画で、せっかくなのでこの柿を生徒さんに描いてもらう事にいたしました。

 

京都伏見の絵画教室【東儀画塾】では、デッサンと油絵、水彩画など、各自のご要望にお応えして指導させていただいております。私が版画が専門なので、銅版画を行える設備も完備しております。

 

描いていただいた生徒さんは、大人アトリエの方で、結構デッサンの力があります。

少し慎重になりすぎる傾向があるので

最初思いっ切って水を多く、いろいろな色を混ぜながらベースを作っても後から、状況を判断し、修正していく事は出来るだけの技量のある方なので、「思いっ切ってましょう。」とアドバイスさせていただきました。

 

サンプルとして、描き出しを参考に描いてみました。

住居部分の子供たちがいる所でえがきました。プライベート丸出しですこし恥ずかしいですが、が、四人の子供たちのかわいい音声が入っているので、宜しければ見てください。水彩なのに、照明が黄色く限界まで修正しましたが、色が変です。申し訳ありません

色が混ざる瞬間を楽しむような感じで描いていきます。

生徒さん作品完成

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