ブログ | 東儀画塾 OWL美術研究所

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銅版画の展覧会

私が在籍しております。京都銅版画協会ミニアチュールの当番に昨日行ってまいりました。期日は明日迄となり

いつも告知が遅いのですが、私の作品、もしくは銅版画に興味のある方は、明日7月23日迄ギャラリーヒルゲートにて開催しておりますので、ご高覧いただければ幸いです。

又OWL美術研究所の銅版画教室にお越しいただいている二宮さち子さんも個展を開催されておられます。

7月18日(火)~7月23日(日)12時~18時クンスト・アルツト(京都市東山区三条神宮道北東角2F。地下鉄東西線「東山」より徒歩3分)TEL090・9697・3786。

又銅版画繋がりで、OWLの卒業生 西村涼くんが展示会をされています。

こちらは未だ会期30日迄ございます。

おおきな作品に取り組んでおられます。

 

 

よろしければ

ニューミューテーション#5 倉敷安耶・西村涼「もののうつり」
New Mutation#5 KURASHIKI Aya, NISHIMURA Ryo “Trans-communicating”
2023/6/24(sat)-7/30(sun)
10:00-20:00 *7/14~16は17:00でClose
Kyoto Art Center Gallery North・South / Admission free
□ ギャラリーツアー
京都芸術センターのスタッフと一緒に各会場を巡ります。
日時|7/22(土) 15:00-16:00
会場|京都芸術センター ギャラリー北・南
料金|入場無料(事前申込不要)
□ クロージング・イベント
日時|7/30(日) 15:00-20:00
会場|京都芸術センター ギャラリー北・南
料金|入場無料(事前申込不要)

 

 

絵画教室の夏期講習23

本年も夏期講習の時期がやってきました。OWL美術研究所では

夏休み期間中 いつもより時間を沢山受講できるようにしております。

夏に頑張れた方が受験を制すると言っても過言ではありません

たなたも夏休み京都の町家で私共と一緒にがんばりましょう。

夏期講習23

夏期講習申し込み書23 お申込みの方は申込書をプリントしご記入の

うえお申込みいただければ幸いです。

プリンターの無い方は、入会時にご記入いただければ幸いです。

2023年 祝合格おめでとう

2023年 祝合格おめでとう

美術大学 専門学校


金沢美術工芸大学 洋画科合格作品

金沢美術工芸大学 洋画科のテストで主題された自画像の課題 合格された方の作品です。ありちゃんおめでとう

 

京都市立芸術大学合格者再現作品デッサン

京都市立芸術大学デッサンの合格者再現作品 松原君おめでとう京都市立芸術大学合格者再現作品デッサン

京都市立芸術大学色彩構成再現作品  優ちゃんおめでとう

2022年度京都市立芸術大学OWL美術研究所で立体構成合格者再現作品 2022年度京都市立芸術大学OWL美術研究所で立体構成合格者再現作品

金沢美術工芸大学 洋画科

京都市立芸術大学美術科

京都教育大学 美術

成安造形大学デザイン学科(特待生入試)

嵯峨美術短期大学美術科 (特待生入試)

武蔵野美術大学 日本画 (指定校推薦入試)

京都芸術大学 キャラクターデザイン学科

京都芸術大学 洋画科

京都造形大学 プロダクトデザイン学科

京都精華大学 イラスト学科

京都精華大学 芸術学部

嵯峨美術大学キャラクターデザイン領域

嵯峨美術大学グラフィックデザイン領域

成安造形大学 イラストレーション領域

成安造形大学 美術領域

美術工芸大学 デザイン学科

京都芸術デザイン専門学校

 

美術高校


(銅駝)京都市立美術工芸高等学校デッサン合格者再現作品

(銅駝)京都市立美術工芸高等学校デッサン合格者再現作品

(銅駝)京都市立美術工芸高等学校デッサン合格者再現作品

(銅駝)京都市立美術工芸高等学校デッサン合格者再現作品

(銅駝)京都市立美術工芸高等学校デッサン合格者再現作品

(銅駝)京都市立美術工芸高等学校色彩構成合格者再現作品

(銅駝)京都市立美術工芸高等学校色彩構成合格者再現作品

(銅駝)京都市立美術工芸高等学校色彩構成合格者再現作品

(銅駝)京都市立美術工芸高等学校色彩構成合格者再現作品

(銅駝)京都市立美術工芸高等学校色彩構成合格者再現作品

(銅駝)京都市立美術工芸高等学校色彩構成合格者再現作品

 

まことちゃん ゆいちゃん ここみちゃん あこちゃん あいちゃん

合格おめでとう!

 

 

(銅駝)京都市立美術工芸高等学校

京都府立亀岡高等学校 普通科・美術工芸選考

京都芸術高等学校 (特待)

京都精華学園高等学校

 

OWL美術研究所美術大学受験対策コースの詳細

美術高校受験対策コース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第46回児童画国際交流展

世界の子ども達と絵の交流を通じてお互いの理解を深め友情を育て、 未来の平和を築きたいと願って、1978年より児童画国際交流展を開催致しております。thepass所属の、京都 大阪 滋賀の画塾に通う子ども達と、世界の子供達の絵や工作を一堂に展示致します。世界の『今』を生きる子供達のアートによる心のメッセージを是非ご高覧下さい。

OWL美術研究所も43回展より参加させていただいております。

ThePass児童画国際交流展46回展

京都市美術館別館にて、4月2日日曜日10時~18時迄迄開催中

 

毎年この時期は展覧会に向けて1月から3月迄時間をかけて、

工作を作っています。子供たちの頑張りをみてあげてください。

写真はOWL美術研究所の工作作品を中心に撮影してものを掲載しております。

 

 

ギャラリーマーヤの集い展

展示会のおしらせです。

高槻のギャラリーマーヤさんギャラリーを閉じられました。

東儀エコバがマーヤさんと親交があつく、一緒にニューヨークにいったりもちろんギャラリーマーヤさんで個展も何度か

開催させてもらいました。

兄東儀悟史も一度個展を開催させていただいた事があります。

私も一回個展を開催させていただいた事があり、家族でお世話になりました。

ギャラリーマーヤの集い展に今回参加ていただく運びとなりました。

ご高覧いただけると幸いです。

東儀光則 の版画作品と

東儀エコバの版画カラーメゾチントの作品を出品させていただいております。

ご高覧いただけると幸いです。

会場はARTdeARTとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第46回新芸術展のお知らせ

昨年東儀一回顧展でお世話になった、新芸術協会に本年出品させていただく運びとなり、告知が遅くなってしまったのですが、2023年2月21日より京都市京セラ美術館にて開催いたしております。

宜しければ見てください。会期は26日迄となります。

10時~6時迄 最終日は4時30分迄

 

私の作品は版画で70cmくらいで、新芸術は100号の作品を中心に出品されているので、

もともとカテゴライズされておらず出品するという事を考えた事もなかったのですが、近藤先生(新芸術協会理事)に

お声がけいただき、版画の方も積極的に出品してほしいという事で、OWL美術研究所でだしていただける方を募った所 二宮さちこさんも出品いただきました。

併せてご高覧いただけると誠に幸いです。

京都銅版画協会2022ミニアチュール展の当番

本日は京都銅版画協会の当番に行ってきました。銅版画と言えば、エッチングで白黒の作品のイメージがあるかとは思いますが、銅版画イコールエッチングではなく、様々な技法があります。他の版画の種類シルクスクリーンや木版、リトグラフなどと比べても、銅版画の技法は多岐にわたります。例えば写真を利用した技法では、シルクスクリーンが多く使われますが、

銅版画も写真を使った表現技法があります。今年の2階特別展示で出品中の前川秀治先生も写真を利用した技法となります。

シルクスクリーンとは又違った、味わい深い色の重なりになるように思います。

 

 

他にも、メゾチントという技法があります。

メゾチントはまず物理的に銅板に無数の点をつけ、真っ黒にした状態を少しずつなめしていき白くしていきながら、作品を作っていく技法です。 デッサンで言えば、先ず画面全体を縦横無尽にタッチをつけ、真っ黒の状態にして消しゴムで

描いていくような技法になります。この技法もなんとも言えない奥行のある風合いが出て、銅版画独特の技法になります。

 

OWL美術研究所にお越しの、二宮さちこさんは基本エッチングの技法で制作されていますが、目の部分だけはメゾチントを使われています。

二宮さち子 銅版画作品 エッチング・メゾチント

 

他にもドライポイントといい、直接ニードルで版を引っ搔いて線を描く技法もあります。直接描くと、まくれが出てにじんだような線になりこれも銅版画ならではの技法のひとつになります。

 

他にも、いろいろな技法をくみあわせて、作者一人ひとりの表現があり見ごたえのある展示となっているとおもいます。

2022年7月24日日曜日迄開催しておりますので、ぜひ直接見て、銅版画の世界観をお楽しみいただければ幸いです。

ギャラリーヒルゲートにて2022年7月24日迄開催詳細はこちら

 

OWL美術研究所銅版画教室の詳細はこちらから

おまけ・・・本日当番7時迄だったのですが、大雨が降ったこともあり、だれももう来ないだろうから、もう一人の当番の方が6時頃に私がみとくから早く帰っていいよと

言っていただいたのを言いことに早くかえらせていただきました。ありがとうございます。そして帰りの中書島の駅で虹をみる事ができました。こんなにはっきりとした虹を久しぶりにみる事ができました。すこしタイミングが違えば恐らく見れなかったので、時間を下さったkさんに改めて感謝いたします。ありがとうございました!

小学生のデッサン教室

小学生のデッサン教室

小学生のデッサン練習法について

小学生でデッサンをやってみたいというお問い合わせを頂く事があります。

OWL美術研究所では、子供アトリエの時間帯にも、課題により、希望者にはデッサンをしていただいています。

しかし、デッサンは目の前のモチーフを深く観察しながら、正確に形をとり、細かい所迄気をくばり、一つ一つの作業の正確性が要求されます。

なんとなくやって見たいという感じだと、難しさを感じてしまう事もあります。

 

習ってみたい生徒さんによく言われる事に絵の具が苦手なので、鉛筆デッサンをしてみたいという方がおられるのですが、

確かに、鉛筆の方が絵の具に比べると、細かく描けるので、コントロールしやすい所はあるかもしれませんが、

道具を鉛筆にかえても、本人は気にならないレベルになるかもしれないのですが、絵の具で上手く描けない問題は同じ所に出てしまうのです。

つまり、絵の具でうまくいかないという事はおそらく、頭で考えた線のイメージよりも慌てて塗ってしまい、はみ出し、修正しようにも、すぐには修正できないので、鉛筆をやって見たいという事だとは思うのですが、

デッサンでは、その線を後から修正する事はあるにしても、出来るだけ正確に捉える練習でもあるので、絵の具で上手くいかないので、鉛筆というのもすこし違ってしまいます。

 

デッサン上達の練習法として、細い筆の穂先だけをつけて、出来るだけ、思った通りの線が描けるように練習したりします。

慌てて描いてしまって、絵の具がはみ出し、絵の具に苦手意識がある方は、子供アトリエで、落ち着いて、丁寧に絵の具で描ける感覚を身につけてから、

鉛筆デッサンに移行しても全然遅くはありません。

デッサンの概念を理解してもらうのに、少し時間を要する場合があるので、小学生でデッサンを希望される方は、子供アトリエで、絵の具でかいたり、

工作をしたり、の課題の中から楽しんで絵を描く感覚をわすれないようにしつつ、子供アトリエの課題でデッサンで必要な考え方や観察力や、

丁寧に一つ一つの線を描くという、基本力は身に付け、少しずつデッサンが楽しめる土台が出来たうえで、本格的なデッサンコースに移行していただく事を進めています。

 

OWL美術研究所の子供アトリエスタッフは、美術大学や美術高校受験生のデッサンも指導していますので、子供アトリエでデッサンをやりたい意向の生徒さんには、

デッサン以外の課題で絵の具を使うイメージ課題の時にもデッサンで必要とされる要素はお伝えして指導しています。

デッサン受講希望者には、少しずつ鉛筆デッサンに慣れて、デッサンの楽しさを知ってもらうように指導しております。 

 

 

子供アトリエ教室にて、鉛筆デッサンを希望する生徒さんが鉛筆デッサンを行っている様子です。

子供アトリエでの鉛筆デッサン

 

 

 

子供アトリエでは普段は絵具で描くのですが、鉛筆デッサンに向いている課題の時は、希望者には鉛筆デッサンをしてもらっています。

 

OWL美術研究所子供アトリエ教室の詳細

合格おめでとう2022

合格おめでとう2022

成安造形大学特待生合格再現作品

京都市立芸術大学合格再現作品

 

広島市立大学洋画科合格者作品

多摩美術大学デザイン科(編入)合格者作品

?祝合格?

京都市立芸術大学 美術学部
金沢美術工芸大学 美術学部 彫刻科 
奈良教育大学  中学美術
広島市立大学  美術学部 洋画

京都工芸繊維大学 京都工芸繊維大学 デザイン科学域
成安造形大学 デザイン科(特待生)
多摩美術大学ビジュアルデザイン学科(編入)
大阪芸術大学 ビジュアルデザイン学科
京都精華大学プロダクトデザイン学科
嵯峨美術大学 造形学科
京都芸術大学 建築学科
京都芸術大学 ビジュアルデザイン学科
銅駝美術工芸高校
精華高校
京都芸術高校

OWL美術研究所美術大学受験対策コースの詳細

美術高校受験対策コース

京都銅版画協会ミニアチュール展2022

京都銅版画協会ミニアチュール展2022

2022年7月19日よりギャラリーヒルゲートにて京都銅版画協会ミニアチュール展を開催いたしております。

OWL美術研究所からは、私東儀光則の作品と二宮さちこさんの作品を展示いたしております。会場では販売もいてしておりますので

興味のある方は、ご高覧いただければ幸いです。

二階特別展示では前川秀治先生の作品が展示されております。前川先生の作品は写真をパソコンで色分解して、トナーのプリンターで

色版ごとに出力したものを銅板に水と油の作用を利用して転写し、腐食して制作されています。私も昔教わりチャレンジした事がありますが、転写するだけでもなか難しい技法でもあります。

わざわざ複雑な工程を踏むことで銅版画の味わいをひきだしている作品であります。是非ともご高覧いただければ幸いです。

 

OWL美術研究所の 銅版画教室 

お問い合わせ

TEL 075-601-4423

見学も随時行っております。
ご希望の方はお気軽に
お問い合わせください。

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