2020/02/19
OWL美術研究所の子供アトリエ教室では、寒ーいというテーマで描いていただきました。
肩がすくみ、手を服の中に入れています。
寒い中、雪だるまを作りたのしんでいるのですがただただ震えている人もいて面白いです。
寒い時にする格好や動作をよく観察されているので、すぐに絵にできるのだと感心します。
日の出日の入り太陽が雲の後ろにある時など状況により異なりますが、雲は太陽より下にあり、上から光が当たる事が多く、雲の下部が暗くなっていたりします。雲の下の方を暗くするとより立体感がでます。
実際の雲を見るときにも、ここで描いた事を思い出して、実際にある物をよりよ
く観察して見てもらえるとうれしいです。
少し濁った色と彩度の高い色のバランスが絶妙に美しいです。
北極ギツネが氷の上にのり、サメがジャンプして、奥にクジラがいます。
ワカサギ釣りをしている所を描いてくれました。 顔は氷の反射で黒く日焼けしているそうです。 寒い状況でも力強く、たくましく生きているという事です。