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京都銅版画協会ミニアチュール展2022

京都銅版画協会ミニアチュール展2022

2022年7月19日よりギャラリーヒルゲートにて京都銅版画協会ミニアチュール展を開催いたしております。

OWL美術研究所からは、私東儀光則の作品と二宮さちこさんの作品を展示いたしております。会場では販売もいてしておりますので

興味のある方は、ご高覧いただければ幸いです。

二階特別展示では前川秀治先生の作品が展示されております。前川先生の作品は写真をパソコンで色分解して、トナーのプリンターで

色版ごとに出力したものを銅板に水と油の作用を利用して転写し、腐食して制作されています。私も昔教わりチャレンジした事がありますが、転写するだけでもなか難しい技法でもあります。

わざわざ複雑な工程を踏むことで銅版画の味わいをひきだしている作品であります。是非ともご高覧いただければ幸いです。

 

OWL美術研究所の 銅版画教室 

東儀一回顧展開催のおしらせ

昨日搬入に行ってきました。一室の予定が2室使って、開催していただきました。大きな空間で、父の作品

だけを並べて、見る機会が今まで無かったので、見ごたえがあり、いい展示になっているとおもいます。

100号32点を展示させていただいています。化けて出て来られても怖いですが、父も喜んでいる事だとおもいます。

 

本当にこのような機会をいただき、新芸術協会様に感謝いたします。

 

 

 

 

社会人で色彩を勉強したい方へ

社会人で色彩を勉強したい方へ

OWL美術研究所では、社会人の方にも希望者には、色彩構成をしていただいています。色彩構成は受験生(芸大美大美術高校)にとっては、受講される生徒さん

もおおいのですが、社会人の方や、芸大美大を卒業されたても、受験の時に色彩構成が出題されない入試だった場合、色彩構成を全くやった事が無く、大学でも

時間をかけてやる機会が無かった場合、仕事としては、アニメーターやゲームークリエーターといった仕事に就いておられても、色彩の基本的な考え方を十分に理解

したうえで、色を選択する事ができないといったお話をよく聞きます。

 

そこで社会人コースでお越しの生徒さんにも、受験生と同じ最初の課題をやっていただいています。

線を大きな面積と細かく分割し、面積対比をかんがえて線をひきます。これだけでも以外と難しかったりします。

一番大きな面積に塗った色がその絵の支配色になるので、その色を基準に、調和と対比を考えながら、色を選択していきます。

 

色を塗って、又修正してをくりかえし、塗り直す事によって色の響きが出る感覚を感じてもらいながら、なぜそうなるのかを考えて、

次に描く色彩構成にも、基本的な色に対する理論と感覚を最初に体験してもらための課題になります。

 

 

 

 

 

 

第44回児童画国際交流展開催のお知らせ

第44回児童画国際交流展が昨日より開催されております。

昨年より参加させていただいております。児童画国際交流展に今年もOWL美術研究所が参加させていただいております。昨年は初参加だったのですが、コロナの影響で、無観客となり、

なにかと大変な開催でした。

今年は沢山の方にみていただけると、嬉しくおもいます。(コロナ対策はしております)

紹介動画を作成いたしましたので、参考に見てみてください。実際に実物を見ていただいた時にも、それぞれの国の背景など、参考にしていただけるとおもいます。

とうぎ

東儀画塾子供アトリエ教室の詳細

大人アトリエ思いのある写真から

大人アトリエ思いのある写真から

大人アトリエ所属Tさんの作品紹介をさせていただきます。

今回は写真を見ながら描きました。

出来れば実物の方が良い所もあるのですが、思い入れのある写真で、技法の検証も兼ねて描いていただきました。

飼っておられる猫が、2匹仲良く写っている写真で、今はそれぞれ主張が強くなり、一定の距離を保ちながら喧嘩に

ならないようにお互いの距離を保ちながら暮らしているそうです。

仲睦まじかった頃の大事な写真を絵にしたいという思いで描きました。

技法も好きな作家さんの描き方を参考に描いてみました。

写真を見て描く時は、写真をそのまま写すだけではなく、プラスアルファの思いや、絵にするポイントを決め、

すこし、写真では見えない部分まで描いていけると良いです。

ネコちゃんは口がモフっとしている所が可愛いので、そこはすこしだけ強調し、かわいくなったと思います。

 

児童画国際交流展に向けて制作中

児童画国際交流展に向けて制作中

 

 

児童画国際交流展に向けて、木を使った工作をしていただきました。材料は東儀光則がOWL美術研究所のあちこちに棚を制作した、材料の残りや、改修工事の時にいただいた、木材や庭の枝選定時にのこしておいた物、知り合いの木工作家さんからいただいたりもしています。その材料たちを自由にホットボンドや、木工用ボンドで繋ぎあわせて、制作していきます。又、細かい所は糸鋸できったり、ドリルで穴をあけたりして、作っていきます。今回は時間をかけて、納得のいくまで制作していただきました。

 

東儀画塾 子供アトリエ教室 工作教室の詳細

銅駝美術工芸高校合格者再現作品(色彩構成)

銅駝美術工芸高校合格者再現作品(色彩構成)

 

 

本年は4名受験された方全員合格されて、大変嬉しくおもいます。合格おめでとうございます!

 

今年のテーマは小型のセロテープカッターで『挑戦』というテーマでした。

 

3名描いていただきました。もう一名も描いて頂く予定ですので、出来たらアップいたします。

児童画国際交流展2021

児童画国際交流展2021

昨年からowl美術研究所も参加させていただいている児童画国際交流展も本年も開催のはこびとなりました。

3月30日~4月4日まで 美術館別館

詳しくは下記のチラシをご参考に!

 

 

昨年もなんとか無観客という形で開催いたしましたが今年も状況が読めない中

何とか開催する事といたしました。

OWL美術研究所の生徒さん方も頑張って制作に励んでおられます。

世界の子供達の絵が美術館でみていただけます。

大変おもしろい展示です。宜しければご高覧いただければ幸いです!

昨年度の展示風景

 

 

 

 

となりの人間国宝さん認定されました。

となりの人間国宝さん認定されました。

関西テレビよーいドンという番組でのとなりの人間国宝さんというコーナーにとりあげられ、owl美術研究所が紹介され、恥ずかしながら、私東儀光則 が隣の人間国宝さんに認定されてしまいました。 

 

番組内で円広志さんと一緒に絵を描くのですが、急に別々の所で描いて下さいといわれ、ペンのセットを全部渡してしまい、使えない状況となり、慌ててクレパスと水彩を

用意したのですが、紙が小さくて、クレパスで描いて潰れてしまい、そんなこんなしているうちに、早く描けとプレッシャーをかけられとかなりテンパりました。 

かなりテンパっていて放送でも焦っている様子が写されているのかと思いきや、結構いい感じに編集してくださり、有難くおもっております。

 

円広志さんには、番組では、いろいろいじられましたが、収録終了後すこしお話していただき、円さんはスタジオを営んでおられて、若いミュージシャンと接する機会があり、大変刺激になっている、「ここ【owl美術研究所】は絵画で同じような事をされてるように思います」というような事を話していただいて、テレビの顔と違う一面で接していただき、大変うれしかったです。

再放送は3月13日11時より関西テレビにて

 

 

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TEL 075-601-4423

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