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お休みのお知らせ

ア7月29日水曜日は5週目の為休講となります。クロッキー講座もお休みとなります。一部のスマホで、カレンダーが上手く反映されていないようで、こちらにてご連絡させていただきます。

京都銅版画協会ミニアチュール展のご案内

京都銅版画協会ミニアチュール展のご案内

本日7月14日より、京都銅版画協会ミニアチュール展をギャラリーヒルゲートにて開催いたします。

私東儀光則と、OWL銅版画工房にお越しの二宮さちこさんが出品いたしております。

よろしければ、ご高覧いただけると幸いです。

 

このDMの作品は二宮さち子さんの作品です

オンライン絵画教室の様子が京都新聞にて掲載されました。

オンライン絵画教室の様子が京都新聞にて掲載されました。

オンライン絵画教室の詳しい詳細はこちらのリンクからご案内いたしております。

 

オンライン絵画教室での様子を、京都新聞にて423日に取材を受けました。

わすれていたのですが、

町内の方に「東儀さん新聞載っていましたね」と

言われ、「ほんまですか」となり、

「新聞とっていないので、もしあれば、見せて下さい」と

お願いしたら、

わざわざ持って来て下さり、新聞頂戴いたしました。

いい感じで書いてくれています。

ありがとうございます。記事は63日です。

自分的には、髪の毛が乱れているのが気になります。(笑)

 

クロッキー講座開講のお知らせ

クロッキー講座開講のお知らせ

 

 

4月5月と休講とさせていただいていた、毎週水曜日のクロッキー講座を緊急事態宣言も解除されたので、

6月10日より、クロッキー講座を再開いたします。

初心者の方 希望者の方はクロッキーについて、レクチャーいたします。

クロッキーをすることにより多く気付きがあります。OWL美術研究所では60年間クロッキー会を開催し続けています。

ぜひ一緒に始めましょう!


http://to-gi.com/course6

初心者にも基礎から良くわかるデッサンの描き方【円の形を描く方法と練習法】

初心者にも基礎から良くわかるデッサンの描き方【円の形を描く方法と練習法】

小さな形だと、なんとなく形がとれるのですが、大きな形になると、なかなか手が思ったように動かなくて、正確に形がとれません。どのようにすれば形が正確にとれるのでしょうか?具体的な方法を教えてください。

こういったご質問にお答えします。

  • 大きな形(円)を正確にかけるようになるための具体的な3つの手順
  • 大きな形(円)をかくための注意点
  • 大きく形が描けるようになるためのおススメのデッサン練習法

OWL美術研究所では最初のデッサン課題として直径25cmのゴムボールを描いていただいています。

ある程度大きくて単純な形を選んでおります。小さい形だと、手の動きも小さくてすむので、比較的抵抗なく、形がとれるのですが、大きくなるだけで、単純な形態であるはずの球体でもなかなか難しくなります。

大きな要素を正確に形取るためには、基準をでるだけ正確に把握し、ポイントを整理して、取り組んでいただければ大丈夫です。

 

大きな形(円)を正確にかけるようにするための具体的な3つの手順

手順は下記の通り

  1. 大きく画用紙の中央に縦と横の垂直水平の補助線を引く
  2. 補助線中心から同じ長さの所に出来るだけ正確に左右上下と位置を決め点を定める
  3. 四分の一ずつ、左右上下対象になるように描いては削りを繰り返し、円の形を正確に描いていく

大きく画用紙の中央に縦と横の垂直水平の補助線を引く

そもそも直線がひけないという方は、【デッサンにおける直線を描くための練習法】で詳しく解説しておりますので、参考にしていただけると幸いです。

補助線中心から同じ長さの所に出来るだけ正確に左右上下と位置を決め点を定める

鉛筆を使い、形を測る方法には、2つあります。

一つは対象モチーフの形を見ながら、手をのばして鉛筆をあて角度や比率を測る方法(この時片目で行う)

二つ目はデッサンで描かれた線のチェックで形を測る方法

今回はこの2つ目の方法です。

1の方法は、あくまでも正確には測れませんが、

(くわしい説明については別途紹介予定)

2のチェックはミリ単位で合わせる必要があります。

今回の場合は、補助線の中心からの距離を正確に測るために行うのですが、「鉛筆メモリついてませんが、どのように正確に測るの?」という声が聞こえてきそうですが・・・

そこは鉛筆の柄を利用したり、鉛筆のうしろから測りたい所の基準線、距離をしっかりと爪を立てずれないように、持ち、何度もチェックして測り、点を打って4か所の距離がすこしでもずれていたら、又測ってのくりかえしで、正確な点が打てるようにします。

【デッサンの試験をクリアするためにデッサンをする場合は、おそらく定規がつかえないので、このようにしますが、試験を受ける予定の無い方は最初、単位を計るために、定規を使ってもよろしいかと思います。直線は練習のために、定規なしでひいてね!】

四分の一ずつ、左右上下対象になるように描いては削りを繰り返し、円の形を正確に描いていく

四分の一ずつ正確に描けるようにしていくのですが、すこしずれたり、左右上下が対象にならなかったりするとおもいます。斜め45度の補助線をここで増やしてさらに点を打ち、チェクポイントを増やして、正確に描けるようにしていきましょう。

大きな形(円)を描くための注意点

デッサンで大きな円を描くための手順を紹介したのですが、注意点としては、最初から正確に描こうとしない事です。矛盾するように聞こえるかもしれませんが、一番最初は画用紙に対して、どの位置にどの位の大きさで描くのが一番ベストであるのかを、さぐるように描いていきます。(アタリをつけると言います)モチーフとの関係性で、どの大きさに描くのがベストなのかは変わってきます。今回の球の場合は上下左右シンメトリーなので、ほぼ中央に描けば良いのですが、ど真ん中だとすこし動きがなくなってしまうので、すこしずらした方がよいでしょう。少し形に方個性があるモチーフでは、向いている方向性がある方に少し空間を開けた方が落ち着いてみえるでしょう。球の場合、地面に影が伸びている方向をすこしだけ広くとるとよいでしょう。

上下の位置関係も大きく描く方が迫力が出てよいのですが、卓上に物を置いて描くばあい、地面との関係性もとても重要な要素となります。あまりギリギリだと、地面においてある事が説明できなくなるので、画用紙と描く物の大きさの関係性をつねにはかりながら、どの位で描くと美しく描けるのかを、最初の段階では探りながら位置と大きさをきめ、そこから正確に描けるようにしていきます。

構図の感覚は基本的な考え方はあるのですが、実際にその場で描きながら感じて、この構図が美しいと感じる感性を磨いていく事が大切です。

大きく形が描けるようにするためのおススメデッサン練習法

 

デッサンをするうえで、基本的に思ったように自分の身体が動く事が前提になります。真っすぐの線と丸と楕円がフリーハンドで描ける事が前提になってしまいます。

逆説的に考えれば、直線と丸と楕円がフリーハンドで描けるという感覚があれば、

第一関門はクリアーしているといえます。

直線が描ける感覚が無いとかなり厳しくなります。

しかし練習しだいで直線は描けるようになります。

直線がどうしても描けないと思ってしまう方はこの記事【デッサンにおける直線を描くための練習法】をみていただき、

練習し、「まあ直線位描けるな~」という感覚で臨んでもらえるとうれしいです。

そして今回は大きな円の形を描く方法について解説してきたのですが、

この円を描く手順で四分の一ずつと記載しましたが、

デッサンとは別に紙を用意していただき、

一筆描きで描く練習をしていただく事をおススメいたします。

直線を描く練習の時に使ったA3のコピー用紙をつかっていただけるとよろしいかと思います。

小さな円から始め段々大きくする。

補助線は引かず一発で描いてみる。

補助線の十字を引いてから又円を描いてみる。

面相筆で描いてみる。

描けるという感覚がつかめるまでいろいろとためして、描いてみましょう。

描いた線が正確に描けているかを確認する方法は

コンパスで最初に描いた十字基準点からの半径で円を描きコピー用紙を切り抜いて、描いた線と比較しながら、修正していきましょう。

(しかしこれは最初からやらないで下さい。出来るだけ限界まで、自分の目で判断して、何度も修正した後に答え合わせとしておこなってください。)

これは、このゴムボールのデッサンで形を取った時にも有効です。

最初はうまくいかないかもしれません。その時は、円の形をコンパスで描いて、その上をなぞる練習をしてみましょう。

どの部分が描きやすく、どの部分で形が蛇行してしまうのかを把握する所から始めてください。

おそらく、

左上

右上

右下

左上

と中心からパートを分けた場合、右利きの方は左上と右下が描きやすはずです。

右上と左下は手首をかえさないといけないので描きにくくなってしまいます。

実際のデッサンでは、描きやすい方向に画用紙を回転させながら描くのもありです。

しかし、この大きな円を描く練習方法では、あまり画用紙は動かさず、

一筆書きで描いて行く練習をしましょう。

丸い形をイメージして、ある程度正確に形描けるようになると、

他の形を描くプロセスも、形を頭の中で思い描いて線を引くという事ではかわりありません。

単純な形が描けるという感覚が身につくと、

そこから考えて形を導きだすように描く事が出来るようになってきます。

 

不慣れな左手で、チャレンジ!大きな円を描く練習方法を動画で解説していますこちらも参考にご覧ください。

ゴムボールのデッサンで、形を描く段階迄を動画にて解説しております。

 

 

形をとった状態からの球のデッサン描き方の説明を解説いたしておりますので、

続きはこちらから➡https://www.to-gi.com/blog/zyukenn/3476【球の描き方】

参考にご高覧いただけると幸いです。

 

(OWL美術研究所では、換気をよくし、オゾン発生器、空気清浄機、除菌成分配合の加湿器、玄関でのアルコール手洗いの実施 よく触る所は除菌を実施し開講しております。)

 

 

OWL美術研究所ではZOOMを使いオンライン絵画教室を実施しております。

興味はあるがZOOMってなに?

どうしたらいいの?

という方は設定方法をかんたにではありますが

ZOOMの設定方法スマホ編にて解説しております

よろしければご高覧ください。

 

毎週火曜日期間限定無料勉強会開催中

14;30~15;00 

21;30~22;00

期間限定でオンライン絵画教室zoom無料勉強会も開催いたします。

下記の勉強会お申込みフォームよりご登録いただければ、ZOOMのミーティングアドレスをお送りします。

アンケートを元に勉強会を実施いたしますので、アンケートにお答えください

新規で受講をお考えで詳しい説明を聞きたい方、

ZOOMでの講座の進め方や、指導方法、不安点など

ご質問がございましたら

お問い合わせメールフォームもしくは075-601-4423にご連絡ください。

電話にはこの記事を書いている東儀光則本人が出ます。ZOOMのでの相談がご希望であれば、ZOOMでの個別相談もできます。

新規でオンライン絵画教室に入会をご希望の方は講座ごとにミーティングアドレスを送ります。

こちらより登録下さい。

初回の選択講座迄に、個別相談を行いますので、送られてくるメールに

個別相談希望時間を記入の上返信お願いします。

 

オンライン絵画教室 鉛筆デッサン 靴

オンライン絵画教室 鉛筆デッサン 靴

オンライン絵画教室の詳細はこちらよりご覧いただけます。

 

 

オンライン絵画教室で、頑張ってデッサンに励んでおられる生徒さんの作品を紹介させていただきます。

今回は普段から履いている愛着のある靴を描いてくれました。

最初、靴を並べて、構図を決める所から始め、

スケッチをしてもらいます。

しかし、角度が、同じような感じで左右の靴が並んでいたので、

もう一度、並べ方を考えて、構図決定用の写真を何枚か撮ってもらいました。

そして、少しずつ修正しながら、最終の構図の案にまとまり、描き始めてもらいます。

形が描けたら、又写真に撮って見せていただき、形を修正してもらい、塗っていきます。

ある程度出来てきたら、又写真に撮って、送っていただき、アドバイスを送る事の繰り返し

で完成いたしました。

 

 

 

ヤッター出来上がり!

 

 

OWL美術研究所ではZOOMを使いオンライン絵画教室を実施しております。

興味はあるがZOOMってなに?

どうしたらいいの?

という方は設定方法をかんたにではありますが

ZOOMの設定方法スマホ編にて解説しております

よろしければご高覧ください。

現在毎週火曜日

14;30~15;00 

21;30~22;00

期間限定でオンライン絵画教室zoom無料勉強会も開催いたします。

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アンケートを元に勉強会を実施いたしますので、アンケートにお答えください

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ZOOMでの講座の進め方や、指導方法、不安点など

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初回の選択講座迄に、個別相談を行いますので、送られてくるメールに

個別相談希望時間を記入の上返信お願いします。

 

 

 

 

(リアル講座も、換気をよくし、オゾン発生器、空気清浄機、除菌成分配合の加湿器、玄関でのアルコール手洗いの実施 よく触る所は除菌を実施し開講しております。

あまり多くの方も参加されていない状況ですので、2メートル間隔もあけております)

オンライン絵画教室 こんな感じで進めています。デッサン編

オンライン絵画教室 こんな感じで進めています。デッサン編

 

まずzoomよくわからないという方はZOOMの初期設定スマホ編をごらん下さい。

道具やモチーフをこちらから購入いただけます厳選モチーフ画材リンク集

 

オンラインでデッサンってどう始めたら良いのか分からない人

「画力をあげたいな…。デッサンをすればいいらしいけど教室が近くに無く、デッサンを独学で練習して来たんだけど、上手く描けていない事はわかるけどいったい何処を改善したらいいのかよくわからない…。オンラインと言っても本当に大丈夫なの?

こういった質問にお答えします。

本記事の内容

  • オンラインデッサンでの下準備3手順
  • オンラインデッサン教室でのモチーフえらびからデッサンが出来上がるまでの工程例 
  • オンラインデッサンお願いと注意点

 

ざっくりと自己紹介させて頂くと、父東儀一(画家)が60年前に始めた京都老舗の絵画教室で25年の講師実績があります。

 

 

デッサン初心者のよくある悩みとして、「とりあえず描いてみたけど」描き方、練習法がわからないという点があると思います。

 

 

私もデッサン講師歴25年とか、偉そうな事を言っていますが、デッサンの考え方や捉え方の概念を理解するのに、人一倍時間がかかったと思います。

 

指示された宿題なども素直に取り組んでいればもう少し早く上手くなったのかなと思います。

 

 

とはいえ、すぐに上手くならなかったので、その分沢山デッサンをする事ができ、すこしずつ【考えて描くコツ】みたいなものが分かってきました。

 

デッサン上達のためにかけた多くの時間を、講師となって説明する立場になった時から、少しでも初心者の方にも分かって頂けるように日々努力と改善を繰り返してきました。

決して優秀では無かった当時の自分にもわかるように、抽象的な概念が多いデッサンの練習方法を、出来るだけ分かりやすく言語化して伝えていこうと思います。

 

※5分ほどで記事は読み終わります。5分後には、「オンラインでも大丈夫かなって」思っていただけると嬉しいです。

〇オンラインデッサンでの下準備3手順

手順は下記のとおり。

  1. まずはZOOMの設定
  2. デッサンの道具をそろえる
  3. モチーフの確保 

手順1:まずはZOOMの設定

 

オンライン会議ソフトZOOMを使い、オンライン絵画教室 デッサン講座を進めていきます。

便利な時代ですね。ZOOMの初期設定スマホ編

にて解説いたしております。

しかし、その便利な道具と技術を使う人間の気持やルールが

追い付いてこれていない所もあると思います。

画面に顔を出してお話するのが恥ずかしいとか

セキュリティーは大丈夫なの?

とかいろいろ最初は考えてしまう所もあると思います。

もし少しでも不安や、疑問があれば、電話メールフームからもお答えいたします。

 

又期間限定(4回ゴムボールのデッサンを見せていただきます)で無料でデッサンの添削をいたします。ので、希望の方はオンライン絵画教室体験講座にお申込みいただければ、火曜日午後2時30分~3時

もしくは 火曜日午後9時30分~10時まで の時間帯でZOOMを使った無料体験講座を受講していただけます。

 

手順2:デッサンの道具をそろえる

京都の絵画教室OWL美術研究所では、主に鉛筆デッサンをおこないます。これは関西の美術学校の試験がほぼ鉛筆デッサンですので、鉛筆デッサンをメインに進めています。

受験で木炭デッサンが必要な方は木炭デッサンをされている方もいます。

こだわりの無い方は最初、慣れ親しんだ道具である鉛筆からスタートいたします。

鉛筆デッサンの道具とモチーフのリンク集からご購入いただけます。

 

手順3:モチーフの確保

描くためのモチーフは

厳選モチーフ&画材リンク集

にて紹介させていたき、購入していただけるようにしております。

最初はゴムボールを描いてもらっています。リンク集からも購入できますが、ダイソーでも購入できます。

順次教室で描いているモチーフの組み合わせを購入できるようにリンクで紹介していきます。

第一課題であるゴムボールの描き方は動画でも紹介しておりますので、

ゴムボールが確保できて描いてみようという方は

まず動画を見て描いてみてください。

〇オンラインデッサン教室でのモチーフ選びから、デッサンが出来上がるまでの工程例

  1. 一度もデッサンをやった事が無い方
  2. デッサンをやった事がある方

〇デッサンを一度もやった事が無い方

よく初心者でも大丈夫ですか?という質問を受けるうけるのですが、教室に来られるほとんどの方が初心者です。

デッサンを一度もやった事が無い方は、最初ゴムボールから描いていただいております。

 

教室に来られる方には、最初にのデッサンの時に鉛筆の削り方がわからない方には、

鉛筆の削り方から、指導しております。最初とひとくくりにしても、小学生でデッサンに興味の

ある方と受験の方と、一般の方とで目的も違ってきます。またそれぞれの方の出来る事

出来なきい事も違ってきますので、出来るだけその方に必要な指導ができるようにこころがけています

出来る方は動画を見てデッサンしていただいただけで、ある程度理解して、進んでいける方もおられる

でしょう。しかし、大半の方は、出来上がったデッサンが、そこまで、正確に出来ているわけでは無い

事は理解できても、具体的に何処をかいぜんしていけばよいのかわからない状態になると思います

オンラインデッサン教室に興味を持ってもらっている方は、とりあえず動画を見て、一度、ゴムボール

のデッサンをしていただき、オンラインデッサン教室の無料勉強会に参加していただいたうえで、

描いていただいたデッサンを見せていただければ、次のモチーフを進めてやっていけばよいのか

どうしてもタッチをかさねるのが、ざつになっていまう方は、大きく手をうごかしても広い面積が

綺麗に塗れる練習をしたり、グラデーションの練習をしていただいたりします。直線や〇が一筆書きで綺麗に描ける練習をしたりします。

オンラインデッサン教室でも、一人ひとりに必要に応じた指導ができればと思っています。

オンラインデッサン教室に興味をお持ちで、勉強会に参加してみようという方は、一度、ゴムボールの描き方の記事を見てもらった

うえで、動画をみてもらい、

一時間位、あまり時間をかけずに、どの位できるのかやってみてもらいたいです。

そのデッサンの写真を撮影してもらい、そのままそのデッサンを続けるか、もう一度、注意点を意識してやり直しすかを決めて進めていきます。

〇デッサンをやった事がある方

OWL美術研究では、ゴムボールの次には、白い靴が入る位の大きさの箱とアボガドや、ケント紙で円柱を数種作り、構成してデッサン、正20面体をケント紙で作り、白いタオルと組みあわせて描くなどいろいろなモチーフを描けるようにしております。ケント紙で作る事は京都市立芸術大学受験者は、立体構成が出題されるので、基本的な紙の扱いに慣れてもらう意味合いもあります。

又デッサンモチーフのリンク集で、モチーフを購入し、描いてもらえるようにしております。

当初は、同じモチーフを描いてもらえるように、考えていましたが、海外からの参加者が居られて、Amazonがつかえない、ダイソーも無いという事で、指定モチーフが購入できない事態が発生しました。

今現在は一人ひとり対応させていただいていますので、同じモチーフにこだわらなくても、身の周りにあるモチーフのくみあわせで、描いていけそうな物を選び、描いてもらっています。

まず最初にみのまわりにあるモチーフでつかえそうな物の写真をまとめて撮影してください。

この中から、トイレットぱーぱーと、リンゴ、そして写真には写っていないのですが、ペットボトルがあるという事でしたので、ペッットボトルをくみあわせて描く事にしました。

そしてその3つの組み合わせで、いろいろと構図を考え、並べた写真を撮ってもらいました。

 

最初どうゆう事を考えて構図を組んだら良いのかさっぱり見当がつかないという事でしたので、沢山写真を撮ってもらった中で一つずつ説明させていただいて

絞っていき、構図を組みました。

背の高い物は端すぎず真中すぎない所に置くとか、形が変えられるモチーフは大きな流れを作るとか、透明の質感は後ろに何かあった方が材質感が出しやすいとか、重ねて置きすぎると、物同士の説明がつかなくなるとか、そして一番いいかなという構図で画用紙に形を描いてもらいまいました。

そして画用紙に描いてからも、画用紙に偏りなく、適切な大きさで描けているかどうかを何度も修正しながら、えがいていきます。

 

 

 

 

指摘した箇所を修正してもらい、随時写真に送ってもらい完成しました。

 

オンライン絵画教室 絵を正確に撮影する方法

オンライン絵画教室 絵を正確に撮影する方法

オンライン絵画教室の詳細はこちらよりご覧いただけます。

 

デッサンをオンラインで見せていただくうえで、できるだけ、描いた絵を正確に写真に撮っていただく必要があります。

少し斜めから撮ってしまうだけでも、形が正確に描けているか把握できなくなってしまうので、

絵が斜めにならないように、写真の枠と絵の4辺が平行になるように、撮影していただく事は特に注意して、撮影してください。

最近のスマホでもそこそこ綺麗な写真がとれるのでありがたく感じます。

しかし、元の光の当たり方に忠実に撮れるので、適当に撮ってしまうとやはり、そのまま写ります。

 

実は平面を正確に写真に撮るのは、かなり難しいです。

光源と絵の位置関係や角度が少し違うだけで正確に撮れるかどうかがかなり違います。

適当な位置に置いて、写真に撮ると、あからさまに影になっていなくても、

実はかなり四隅の色の値が違います。

この四隅の明暗の値が同じになるような光源で写真を撮るのが理想なのですが

なかなかそうはいきません。(ちなみに上記写真は真上の光源から45度傾けて撮りました)

 

このような光源で写真が撮れるとそこそこ色むらがなくとれるのですが、なかなか、一般的な住居空間で。

この条件を作り出すのが難しいとおもいますので、

電気の真下で絵を撮る事を条件にどのくらい傾ければ、綺麗に撮れるのかを実験しました。

結論から言うと、60度です。そして簡易レフ版を下からあてて撮ってあげると、そこそこ実験したなかでは美しくとれました

簡易レフ板この画用紙を紐で止めたもので、下にこのレフ板を置いて下からの光を当てて撮影します。

 

光源は真上で60度傾けて写真をとります。

こんな感じで撮影していただけると幸いです。

出来るだけ簡単に、綺麗に撮れる方法を模索したのですが、まだ13パーセント差があるので、もっと簡単に綺麗に撮れる方法あるよ~という方がおられましたら、

教えてください。

zoomの初期設定方法 スマホ編

 

 

オンライン絵画教室の詳細はこちらよりご覧いただけます。

 

スマホ編

Zoomアプリをスマホに入れてください。

iPhoneでは、App Storeを開きます。

Androidの場合は、playストアを開きます。

ZOOMを検索して探します。

Zoom Cloud Meeings となります。ZOOMの正式名称です

入手」や「インストール」をタップし、インストールできたら「開く」をタックしてください。

インストールが出来た事を確認していただきましたら、

メール登録いただいたメールに記載されている

メールアドレスをクリックしていただけると、

(前日の夜にはメール配信いたします。)

必ずその日時のミーティングアドレスを使います。以前に配信したアドレスではつながりません

又毎回パスワードも違いますので、必ず自分が受けたいミーティング日時のアドレスをクリック

下さい。

クリックしていただけるとこのような画面になります。

ここで私(ホスト)が入出を許可するとつながるようになります。

 

設定時間前は待機していますが、まれに、途中参加の場合は、トイレなどにいっていて、すぐに許可するボタンが押せない

場合がございますので、その場合は、電話0756014423か登録のメールアドレスにで連絡いただけると幸いです。

この画面がでたら、インターネットを使用した通話を選択

wifiがつながっていると安定いたしますので、wifi環境のある場所で参加ください。

最初ビデオが開始されていないようになっていますので、タップしていただけるとこの画面に

なりますので、ビデオの開始を押してもらうとインカメラが作動して、ビデオ通話できます。

一番最初は音などが聞こえにくい時もありますので、音量調整もお願いします。

又しばらく描く時間で、会話は必要なく、繋げておきたい場合などはビデオをオフにしておいて

もらうと電池の持ちがよくなります。ミュートは音を拾わなくなります。周りの雑音がひどい場合

などは、ミュートしてもらえれば、音は拾わなくなります。こちらからの声は聞こえるようにしておいて

下さい。左上のスピーカマークを押すと、音が聞こえなくなります。

 

 

右上の画面が出てビデオが出力されました。自分のパソコンでホストも両方同じ人でわかりにくい

ですが、これでつながっています。

 

 

OWL美術研究所ではZOOMを使いオンライン絵画教室を実施しております。

ご希望の方は講座ごとにミーティングアドレスを送ります。

こちらより登録下さい。

新規で受講をお考えで詳しい説明を聞きたい方、ZOOMでの

講座の進め方や、指導方法など

ご質問がございましたら

メールフォームもしくは075-601-4423にご連絡ください。

電話には東儀光則が出ます。

京都市立芸術大学合格者再現作品

京都市立芸術大学合格者再現作品

OWL美術研究所では、現在オンライン講座を実施しております。

                248/250

ニュージーランドから、京都市立芸術大学を目指して、頑張ってデッサンにはげんでいる生徒さんの作品を
【今年見事に京都市立芸術大学に合格された方の作品】と共に紹介させていただきます。

オンラインで、なかなか伝わりきらない部分もあるとおもうのですが、すごく頑張って取り組んでくださっているので、こちらもできるだけ、伝える努力を試行錯誤しながら、行っております。

現在オンライン講座モニター募集しております。
興味のある方は

https://www.to-gi.com/news/3897
興味はあるが、最初から、参加は厳しという方は、

ファイスブックグループで無料勉強会もありますので参加下されば幸いです。
facebook.com/groups/302945550386239

電話や
メールでもお問いあわせ受付中。
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見学も随時行っております。
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